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オヤジたちのバイブル ぶっちぎり 高原陣 列伝

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オヤジ漫画

 

高原 陣とは?

高原陣は漫画「ぶっちぎり」の主人公です。伝説的暴走族「銀狼」の元リーダーであり、白滝学園野球部のエースピッチャーでもあります。
ヤンキーが野球をやります。的な漫画の流れをくむ構成になっています。
ありがちな設定ね。ちょ思うことなかれ!
読み始めたなら、どっぷりハマることでしょう。
前述のとおり、喧嘩ばかりのツッパリが野球という舞台で勝負するという、ヤンキーキャラとしては王道的タイプのヒーローですが、この漫画のおもしろさは野球と高原陣の喧嘩ストーリーが並行して楽しめるところにあります。
甲子園の最中に大抗争をしているあたりが象徴的ですね。(vsマッドピエロ)

高原陣の強さ

喧嘩はかなりの強さを誇ります。常に激闘のせいか、得意技が頭突きのためか、血だらけになっている事が多いのですか、尋常じゃない勝負根性の持ち主です。
元々は中学生7人ほどで結成し、何百人をも相手に抗争を繰り広げてきました。(中学生恐るべし)
得意技は頭突きと右拳のパンチです。特に頭突きを使用する場面は多く、そのため額を負傷している事が多いのです。
右拳から繰り出されるパンチもつよく、相手の顔面がベッコリへこんでしまう事は数知れず。
相手へのダメージの表現はこちらも伝説的ヤンキー漫画「特攻の拓」に似ているかもしれません。
中学生時代に巨大暴走族を壊滅なんてストーリーは「暴走天使」を壊滅した湘南純愛組の鬼爆コンビを思いださせますね。

高原陣の経歴

高原陣は東京の隣接県にある、祭中学校の出身です。
前述したように、暴走族「銀狼」のリーダーであった事以外の多くは描かれていません。
縁あって白滝学園に入学する事になったようです。白滝学園はどちらかと言えば、優良な高校であるため、なぜ陣が入学に至ったのかは謎です。

高原陣の戦歴

vs 桜工業 坂田

桜工業の中でも狂気の男 坂田。レモンで相手の目をつぶすわ、相手の口の中で電球ごと殴り倒すはの手段を選ばないケンカをします。陣との対戦でも無抵抗な状態にもかかわらず好き勝手暴れる坂田。
結果、ついにブチギレた陣に右の強烈なワンパンをくらい沈んで終了。

ちなみにこの対戦時、陣は坂田の金属バット攻撃を右の拳で受け止めるという荒技に出ますが、無傷という超人的な肉体が証明されました。

vs マッドピエロ 王場

ぶっちぎり史上1番の激闘はこの王場戦でしょう。陣も認める強さを誇るマッドピエロのリーダー王場。序盤は陣が劣勢に立たされてかなりのピンチ。最後は必殺の右パンチでKOしたかと思われたがしかし、ゾンビ王場復活。焦る陣ですが、必殺の頭突きでなんとか勝利。この戦いが陣にとっても最大のピンチだったのではないでしょうか。

番外編 vs 神堂 野球篇

ぶっちぎりといえば高校野球です。全14巻の半分近く?を野球の場面でしめています。中でも最強バッター神堂と陣の対決は1番の見どころです。高校野球の一場面とは思えない流血シーンも登場するなど激しい対戦を繰り広げています。ぶっちぎり内でたくさんの乱闘シーンが存在しますが、この神堂との野球対決が最も陣を奮い立たせていたように思え、作者の力の入り具合が伝わります。必読です!

高原陣とバイク

劇中、陣がバイクに乗っている姿はしばしばありますが、激突したり、横転したりとバイクとの深い関係性を表すものはありません。

ぶっちぎり 高原陣まとめ

元銀狼リーダー高原陣はケンカと野球、両者共に熱い魂でぶちあたる 究極の熱血ヤンキーヒーローなのです。

何が正しく、何が間違っているかなんて関係ない。目の前に存在する心を燃やす何かに全身全霊で挑む、そんな姿は現代ではなかなか見られない本物のツッパリの姿なのかも知れませんね。

オヤジ世代のバイブル。よかったら 「ぶっちぎり」 ぜひ一読してみてください。

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