遊びが大好きなパピヨンは室内犬の中でも活動力が豊富です。そんなパピヨンとどんな遊びをしたらいいの?遊びとしつけの境目は?
そんな悩みにわが家のパピヨンとの過ごし方が参考になればとお話していきたいと思っています。
かんたんに、自己紹介させていただきます。
私は現在、2匹のパピヨン(姉パピ11歳と妹パピ4歳)というワンちゃんと暮らしています。
(パピヨン→以下パピちゃん)
もちろん同じパピちゃんでも、性格、特性など含め個体差があります。パピヨンという犬種のすべてを解説するものではありません。
あくまでも、我が家のパピちゃんたちのお話として読んでいただければ光栄です。
パピヨンとの遊びの種類
遊びの種類や好みは?
パピちゃんはとても遊び好き。かと言っても人と同じように遊びの趣味が違います。
たとえばわが家。
姉パピ(11歳) ボール遊び❌ 追いかけっこ⭕️
引っ張りあい⭕️指遊び🔺(途中から噛み始めて痛い)
妹パピ(4歳) ボール遊び⭕️ (投げて拾って戻って来るものはだいたい⭕️)追いかけっこ❌ 引っ張りあい🔺 指遊び⭕️
こんな感じで全く正反対。姉パピは幼犬時から、何かをとりに行くという事は一切しませんでした。どちらかと言うと引っ張りあいなんかを好みましたね。
遊ぶ気がない。ご褒美をあげればどう?
これは断然YESです。
やる気が違います。
ですが、おやつのあげすぎは体調を崩す要因にもなりますのでほどほどに。
遊ぶ元気がない場合は、体調不良や眠くてたまらないということも考えられるので無理に遊ばせず、パピちゃんの様子を見ていましょう。
わが家の遊び3種ご紹介。
どれも自宅や室内でできる簡単な遊びですよ。
- ボロシャツ引っ張りあい
- 靴下投げ
- かくれんぼ
あで
ボロシャツ引っ張りあい
おうちに使用しなくなった肌着などはありませんか?おすすめは綿素材です。
これをひたすら引っ張りあいます。お互いムキになって引っ張りあいます。
これが結構な運動量。パピちゃんももうクタクタになります。
ロープなどを引っ張りっこするパターンは多いかと思いますが、ボロシャツの方がかなりの強度でガッツリ遊べますよ。
靴下投げ
これもなぜか靴下。脱ぎっぱなしの靴下をサッと投げて、、 違います。
遊び用に洗濯済みの靴下を使用してます。なぜか喜んで追いかけまわしています。
咥えやすいからでしょうかね。口が小さかったり、顎の力が弱いパピちゃんにはボールを咥えられません。
かくれんぼ
これは人も犬も労力を使いますが、運動量たっぷり。
わりとどんなワンちゃんでも喜んで遊ぶと思います。
ほんとうにかくれるわけではありませんからね。笑
楽しい遊びがしたいワン
どくらい遊んでる?
時間に余裕がある時は気が済むまで遊んでいることもあります。
いつもそんなわけにはいきませんよね。時間にすると10〜15分くらいです。
それ以外にもジャレてあげたりして楽しんでいます。
その日、散歩ができないようなら少し長めに遊んであげるとぐっすりお昼寝してくれます。
遊ぶ際に注意すること
夢中になるとアクシデントもおこりやすいの
やってはいけない遊び
わが家で、注意してるのは特にこの3つです。
- いじわるにおやつを与えないなどする
- アタマを叩くなど、ケガをしてしまうようなボディタッチ
- 危険な物を使った遊び(尖ったものや、破れて中身が飛散するなど)
ワンちゃんが喜んでいるように見えても気をつけなきゃね。
パピちゃんは毛がぬけます。
普段から毛が抜けやすいパピちゃんは走り回ったりしたらもう大変です。抜け毛が宙に舞っている事もしょっちゅう。おでかけ前はお洋服を汚してしまいます。
お出かけ前に遊んでしまう場合はサラッとした素材の洋服を着ているようにしています。
噛まれることもしばしば。。
夢中で遊んでいるわけで、おもわずパピちゃんに間違ってガブリとやられてしまうこともありえます。幼犬であれば歯が丸いのでわりと軽症で済みますが、成犬となるとなかなか痛い。
ケガをしてしまうケースも。指遊びは特に注意すべき遊びです。
以前私も、ガブリとやられてしまいお医者さんに行きました。獣医さんに室内犬は歯がきれいだからと説明されましたが、その時は予防注射を打ってもらいました。
それ以来は噛まれることはありませんが、そういった対処も必要な時があります。
しつけと遊びの境界線
指遊びをしていてもケガをするほど嚙まれてしまってはそれはもう遊びではありません。
喜んでいるからと、何かするたびにおやつをあげてしまうのも良くありません。
何かしてしまってからそれを戒めるのではなく、そうならないように工夫して遊ぶ。
そんなことも飼い主の大切な愛情なんです。
まとめ
今回は、パピちゃんと自宅や屋内ではどう遊んでいるの? 注意することは?などの疑問をわが家のルールで紹介してみました。
パピちゃんに限らず、幼犬か成犬かでも遊び方は違います。
どちらかと言えば今回は、幼犬後期から成犬向けの遊びになるかと思います。
良ければ参考にしてみてくださいね。
ただ一つ言えることは、、、
時間よりも愛情を大切に
1番に言えるのはこれですね。
大切な家族ですから人と人が接するように、パピちゃんとも遊んであげてあげて下さいね。
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